ブランドって…。

昨日、ようやく車のタイヤを夏タイヤに交換しました。

4月くらいから「替えなければ、替えなければ…」と思いながらもここまで流れるとは、

自分でも思っていなかったです(笑)。

しかも山がだいぶ擦り減っていてボロボロ…。

悩んだ末、思い切って新品を購入しました。

「とにかく安いやつ！」

この頭で買いに行きました。

店頭につき色々見てみると、

安くて¥15,000のものもあれば、¥22,000、¥25,000…中には¥30,000を超すものもありました。

(ちなみに車は軽自動車です)

同じサイズでも価格帯広いんやな〜。

当然ながら¥15,000の物に魅かれます。メーカーはトーヨー。

国内メーカーでは一番安値で出しているそうです。

他にはヨコハマタイヤやブリヂストン等…。

これらのメーカーは他と比べるとちょっと値がはります。

悩んだ末、とりあえず3つに絞り込みました。

・トーヨー　¥15,000

・ヨコハマタイヤ　¥18,000

・ブリヂストン　¥22,000

さぁ、僕はどれを買ったでしょう？(笑)

これも店員さんにいじっかしいと思われるほど色々聞き、散々考えた末、

・ブリヂストン　¥22,000

に決めました。

「とにかく安いやつ！」

この頭で買いに行った自分が考えた末、一番高かったものを買っている。

自分でも「すごいな」と思っています。

では、なぜ一番高いブリヂストンのタイヤを買ったのか。

僕:「他のお客さんは大抵どのタイヤ買っていきます？」

店員さん:「やっぱり一番はブリヂストンさんですかね〜」

僕:「そうなんですか。んー、ブリヂストンってなんでこんなに高いんですか？」

店員さん:「やっぱり他社のものと比べると長持ちしますし、燃費もだいぶ変わってくるんですよ」

僕:「へぇー!燃費ってそんなに変わるんですか？」

店員さん「そうですねー、2km/Lくらいは変わってきたりしますね」

僕:「そんなに!?」

店員さん:「はい。まぁちょっとの誤差はありますが」

僕:「そうなんですかー。さすが"ブリヂストン"ですね」

これが買った理由です。

燃費のこともありますが、"ブリヂストン"。この名前が最終的な決め手です。

「まぁブリヂストンなら大丈夫やろ」

「ちょっと高いけどブリヂストンなら安心できるしいいかな」

こう思う人も少なくはないと思います。

僕もその一人なのですから(笑)。

えー、なんだかブリヂストンのPRをしているみたいですが(笑)、

結局はなにが言いたかったのかというと。

"ブランド力"

この力を今回の件でかなり感じました。

お店に行って商品を見るまで、

一番高価なブリヂストンなんて全く買う気がなかったのですから(笑)。

買い手の気持ちを大きく振り向かせることができる"ブランド力"。

なかなか手にいれることは難しい力だが、それなりの恩恵はある力。

日々の積み重ねから受け入れられるものなのかなぁ。
"ブランド"ってすごい！
いや、ほしい!!(笑)